杉並区柔道会

　杉並区柔道会は、東京都柔道連盟に加盟する公式団体です。杉並区内にある柔道の道場や区内警察署の少年柔道クラブ、各学校の部活動などとの連携を図り、柔道大会・合同練習会の企画・運営また昇段審査会の実施など、柔道の普及と発展を目的として活動しています。さらに杉並区の後援のもと、荻窪体育館にて初心者から経験者までを対象とした杉並柔道教室を主催し、後進の指導と共に指導者の育成にも取り組んでいます。

　会長挨拶

会長　高石正伸

　令和5年3月の杉並区柔道会総会での決定を経て、この度会長の任に仰せつかりました、高石正伸と申します。昨年度までは、理事長をしておりました。どうぞ宜しくお願いいたします。

　さて、杉並区長をはじめ、杉並区体育協会、杉並区スポーツ振興財団、警察署の皆様、そして、杉並柔道教室の保護者の皆様には、日頃より本柔道会の活動にご理解とご協力をいただき、感謝申し上げます。私は、会長として掲げる目標は、杉並区の柔道人口を増やすことです。先のオリンピックでは、日本の選手たちはとても良い成績を収めていますが、なかなか柔道をする子どもたちが増えません。また、小学校までは柔道を続けていても中学校に入学すると、他の部活動に入ることが多く、柔道人口の減少につながっています。この現状を回復したいと考えています。

　講道館では、「柔道を始める目的は色々でも、柔道の目指すところは立派な人間をつくることです。柔道を学ぶことで礼の精神を身に付け、心身ともに強く進んで社会に貢献できる人間を目指しましょう。」と謳っています。本柔道会でも推奨していきます。

　杉並区柔道会がますます発展するよう尽力して参ります。宜しくお願いいたします。